2009年6月4日木曜日

SFCG(旧商工ファンド)から任意整理・債務整理相談の重要性を学ぶ

 巨額の過払い金返還債務を負ったまま倒産してしまったために、本来回収できるはずの過払い金が回収できるかどうかわからない状態となっているSFCG(旧商工ファンド)の前社長に対し、巨額の資産隠しがあったとして東京地裁が相当額の損害賠償額を認めたとのニュースがメディアに掲載されていました。

 SFCGと前社長の事件性についてはともかく、この事例から学ぶ必要があると思います。

 すなわち、これだけ世界的な金融危機が突然発生してしまった以上、本来返還すべき過払い金を返還できない消費者金融業者等が今後も生まれてこないという保証はないと思います。

 決して煽るわけではありませんが、過払い金については回収できるうちに回収するための早急な取り組みは必要なのではないでしょうか。


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