2008年12月31日水曜日

2009年も借金整理のための任意整理無料相談を受け付けています。

 債務整理、わかりやすく言えば「借金整理」といえば、真っ先に「自己破産」思い浮かべる方も少なくなく、そういった誤った解釈に基づき、「破産するのはいやなので、専門家に相談したくない」とおっしゃる方とお会いすることもたびたびあります。

 私たち司法書士新松戸合同事務所では、借金返済に関する問題を抱えてお悩みの方の自己破産できる限り回避し、そういった借金返済の問題を解決し借金整理するための「任意整理」を得意としてきました。当ブログでは、
などについてもこれまで記載してきました。

 もちろん、債務整理の手段として、「任意整理をおすすめしない借金の状態」もありますので、一概には言えません。しかし、お一人で悩んでいては、ついネガティブ(マイナス方向)に考えてしまうように思いますので、新年2009年は、思い切って当事務所のような司法書士等の専門家に任意整理相談などの債務整理(借金整理)相談をする時間を捻出してみてはいかがでしょうか。

 当事務所では、朝7時から夜12時まで、土日も休まず年中無休で、任意整理相談を中心とした債務整理の無料相談を受け付けています。

 2009年は、住宅ローンの返済でお困りの方が増加すると予測しておりますので、当事務所の債務整理専門ブログの次の特集記事もご覧ください。

 来年も、なお一層任意整理不動産の任意売却による債務整理など、借金整理(債務整理)業務に全力を尽し、お一人でも多くの方の債務整理(借金整理)に貢献したいと思います。

2008年12月30日火曜日

借金返済問題の解決手段の一つとしての任意整理ですが・・・

 借金返済に関する問題で悩んでいる方にとって、当事務所のような任意整理相談など債務整理(借金整理)専門司法書士等の専門家に相談することはとても良いことだと思います。お一人で悩んでいると、えてして良い方向には考えないネガティブな傾向があると思います。

 そういった方が借金整理(債務整理)の相談先として選定した専門家から

 「任意整理しか方法がありませんね」

 というアドバイスをいただいた場合、他の選択手段が存在しないかどうか確認することをおすすめします。

 当「任意整理専門ブログ」では、任意整理相談による借金返済問題の解決、すなわち借金整理(債務整理)をお考えの方等のために、任意整理についてさまざまな角度から記事を書いてきました。

 その中では、「任意整理をおすすめしない借金の状態」についても記載しています。

 仮に、そういった状態に該当する方が、専門家に借金返済問題に関する相談をした結果、「任意整理」をすすめられたとすれば、その方の近い将来に何らかの問題が生じる危険性が少なくないと思われます。

 私たち司法書士新松戸合同事務所では、借金返済に関する問題を抱えて精神的な重圧がかかっている方等のために、任意整理の相談など、借金整理に関する相談を朝7時から夜12時まで土日も休まず受け付けています。他の専門家に任意整理の相談など、借金整理(債務整理)に関する相談をしたものの、思うような結論・経過にならず困っている方も当事務所まで相談してください。

 任意整理など債務整理(借金整理)の正しい手続により、借金返済の問題を解決し、一日も早く平穏な生活を取り戻しましょう。

2008年12月28日日曜日

千葉県柏・流山・我孫子や取手など茨城各方面の任意整理(借金整理)相談

 私たち司法書士新松戸合同事務所の地元である千葉県松戸市以外で、任意整理相談、わかりやすく言えば借金整理相談を受けることが多いのは、千葉県柏市・流山市・我孫子市、取手市など茨城県各方面に在住する方です。

 当事務所は、司法過疎と呼ばれている常磐線・武蔵野線沿線の埼玉、茨城、福島等の方々に対しても適切な法的サービス提供させていただくため設立された、債務整理(借金整理)・相続専門の司法書士事務所です。

 おかげさまで、任意整理や個人再生などの債務整理(借金整理)により平穏な生活を取り戻すことができたお客様が、同じように借金問題でお悩みの友人知人の方を紹介してくださいます。その後、その方も借金整理により精神的な重圧から解放されるお姿を拝見すると、当事務所としても幸せな気持ちになります。

 このような状況から、当事務所としては、借金問題でお悩みの方が当事務所のような専門家に相談しやすいよう、債務整理相談窓口を拡大しつつあります。

 お一人でも多くの方の借金整理にお役に立てるよう、本日もお客様の任意整理(借金整理)業務を行っております。任意整理相談はもちろんのこと、借金問題にお悩みの方は、お一人で悩まず当事務所まで借金整理相談をしてください。

2008年12月27日土曜日

消費者金融業者の破産情報 2008年12月26日付

 昨日、2008年12月26日付けで、株式会社レタスカードの破産手続きが開始されました。
http://www.lettucecard.co.jp/aisatsu.htm

 上記レタスカードの破産管財人のコメントによれば、

 「本件におきましては、知れている債権者の数が多数に上るだけでなく、さらに帳簿上の貸付金債権残高と利息制限法上の制限利率による引き直し計算の結果生じうる過払金との関係でさらに債権者数が大幅に増加することが見込まれます。」

 とのことです。グレーゾーン金利の廃止に関する改正貸金業法が2006年12月に成立し、その頃から過払い金の返還請求件数が増加したことから、レタスカードの経営状態が急速に悪化したと思われます。

 これまで同社に長年借金を返済していた潜在的な「過払い金返還請求権を持つ債権者」が大幅に増加すると破産管財人が述べていることから明らかなように、その配当(過払い金の返還)が十分に成されない可能性も大いにあります。

 すなわち、以前より当事務所の債務整理専門ブログでたびたび指摘しています通り、

 消費者金融業者等の経営状況が急速に悪化していますので、過払い金返還請求できる可能性を少しでも感じる方は、借金をしていた消費者金融業者等が経営破たんする前に、お早めに当事務所のような司法書士等の専門家に任意整理相談をしてください。

 おそらく、来年は、大手消費者金融業者等の何社かが、経営破たんや再編の津波に飲まれてしまうと思われます。

2008年12月26日金曜日

任意整理の無料相談

 私たち、司法書士新松戸合同事務所は、債務整理業務(任意整理・民事再生・自己破産・不動産の任意売却等)と相続を専門としており、常に「社会的弱者の救済」と「社会的正義の実現」をコンセプトとし、多重債務等による借金整理問題に日々取り組んでいます。

 特に、経営状況が悪化し、以前にもまして過払い金返還請求にも容易に応じなくなってきている消費者金融業者等とのハードな交渉力が要求される任意整理については、当事務所は特に強みを発揮しています。

 今年も、数多くの任意整理相談をいただき、借金整理のお役に立てたことを幸せに思います。

 私たちに依頼するわけでなくとも、借金問題でお悩みの方ができるだけ早く精神的に落ち着きを取り戻せるよう、任意整理相談はじめ債務整理(借金整理)の相談に関する、来所・電話(7時~24時)・メール(24時間)による相談は全て無料です

 また、借金問題でお悩みの方は、なかなか着手金が払えないものです。そういった方々が依頼をすることができず借金問題が深刻化しないよう、着手金はいただいておりません。また、報酬についても分割払が原則となっております。

 安心して、あなたの借金問題を相談してください。

 当事務所ホームページの任意整理専門コーナーもご覧ください。

2008年12月25日木曜日

任意整理による債務整理で新しい人生を

 以前、任意整理をおすすめする借金の状態の例の一つとして、

付き合っていた異性にだまされてしまい多重債務に陥った場合

について、当ブログで記載しました。

 類似するケースとして、配偶者の借金の返済のために、奥様が一生懸命やりくりして作ったお金を配偶者に渡し、

 「これで今月分も返済できるよね?」

 「うん、ありがとう。明日返済しておくから・・・」

 「他に使わないで、必ず返済してね!」

 「もちろんさ・・・」

と念を押して確認したにもかかわらず、しばらくして消費者金融業者等からの取立ての電話が鳴ってしまう、すなわち配偶者は返済せず、内緒で他の用途に使ってしまっていたようなケースもあります。

 債務整理とは、わかりやすく言えば「借金整理」ですと以前も述べました。借金整理とは、新しい人生の再スタートでもあります。私たち司法書士等の債務整理専門家は、杓子定規に法的手続きを進めるのではなく、上記のようなその当事者の人生の縮図に立ち会い、誠意と愛情を持って借金整理の解決にあたるのが仕事です。

 もし、上記のような事例を含めたさまざまなご事情により、長期間にわたって消費者金融業者等からの借入をしていて、その返済のためにまた借入をしているという方がいらっしゃいましたならば、「任意整理」という借金整理の方法を第一に検討することができます。

 当任意整理専門ブログの、以下の特集もご覧ください。


 当事務所のホームページ「任意整理専門」コーナーもご覧ください。

 任意整理相談など、債務整理(借金整理)の相談は、司法書士新松戸合同事務所までご一報ください。

2008年12月24日水曜日

任意整理を相談することによる新たなスタート

 もし、あなたのお近くに任意整理相談など、借金整理を相談する専門家がいらっしゃらない場合は、債務整理アドバイザーの司法書士新松戸合同事務所までご連絡ください。

 当事務所は、社会的正義の実現と、社会的弱者の救済のために、お一人お一人異なる債務整理(借金整理)の手続きを、日々地道に行っています。

 当事務所に任意整理相談など、借金問題についてご相談いただくことで、お一人でも多くの方の借金整理に繋がり、新しい人生をスタートできることにお役に立つことができれば幸いです。

 これからも、借金整理の相談なら司法書士新松戸合同事務所をよろしくお願いいたします。

2008年12月23日火曜日

厳しい取立てに悩まされている方

 消費者金融業者等への返済が滞り、厳しい取立てに悩まされている方は、できるだけ早く当事務所のような司法書士等の専門家にご相談ください。

 「任意整理」とは、わかりやすく言えば「借金整理」のことです。ですから、「任意整理」とはさまざまな事情や経緯により多額の借金を負ってしまった場合に、その方の生活(人生)を再生させる方法であると言えます。

 借金整理の方法としては、「任意整理」の他に「自己破産」「個人再生」がありますので、お一人お一人異なる借金状態に応じて適した方法を選択する必要があります。それぞれの方法では、その手続や債務整理(借金整理)を終えたときの状態が異なるからです。

 ですから、借金問題でお悩みの方ご自身で債務整理の手続きを行おうとしても、どれがご自身に適した方法なのか、どのように手続きを行えば良いのか、わからないことが多々あります。なかには誤った借金整理の方法を自ら選択してしまい、余計に借金問題が重症になってしまう場合もあります。

 そこで、借金整理相談を受け付け、借金整理のお手伝いをするのが私たち司法書士等の専門家です。司法書士等に借金整理の相談をすると、専門家が最も適した方法を提案し、その手続きを迅速に行います。

 結果的に、消費者金融業者等からの厳しい取立てに悩まされることなく、穏便に手続きを行うことができます。大抵の場合は、任意整理を司法書士等が受任するとまもなく、消費者金融業者等にその通知を行うことで、債務者への取立てはストップします。これだけでも、精神的な重圧から大きく解放されることにつながります。

 なにより、借金問題を一人で抱えているのではなく、当事務所のような債務整理(借金整理)の専門家債務整理アドバイザー)があなたの味方につくわけですから、その後の生活が随分と変わることに繋がると思いますよ。

※ご注意)債務整理(借金整理)交渉の専門ではない司法書士等に「任意整理の手続」を依頼してしまいますと、、結果的に任意整理がさっぱり進行せず、さらに借金問題が重症になってしまうこともありえます。以前のブログをご覧ください。
●「過払い請求を委任したが、経過報告がない場合



 厳しい取立てに悩まされている方など、借金整理相談は、債務整理アドバイザー司法書士新松戸合同事務所までご相談ください。当事務所は、地元の東京、千葉の方だけでなく、司法過疎と呼ばれている常磐線・武蔵野線沿線の埼玉、茨城、福島等の方々に対しても適切な法的サービス提供させていただいております。今後は、債務整理相談の窓口をさらに拡大していく予定です。

2008年12月22日月曜日

「ブラックリスト」と任意整理

 借金返済が滞ったために、日本各地の金融機関が共有する個人信用情報機関、いわゆる「ブラックリスト」にその情報が登録されることを恐れるために、任意整理相談を躊躇する方もいらっしゃいます。

 確かに、自ら好んでブラックリストに登録されたいという方は、よっぽどの理由がない限りいらっしゃらないと思います。

 しかし、そのために、任意整理による借金整理(債務整理)ができず、結果的に保証人や家族、友人知人を巻き込んでしまうとしたならばどうでしょうか?

 仮にブラックリストに登録されたとしても、今後7年間ぐらい住宅ローンなどの借入やクレジットカードが作れなくなるに過ぎません。

 これまで、複数の消費者金融業者等から借入して生活していたことを考えれば、不利益が生じるという見方もありますが、

 「ショッピングや車・交遊などを目的とする借金に依存せず身の丈に応じた生活に戻ることができる

と考えれば、実は大きな利益が生じるのではないでしょうか?

 一度借金に依存した生活を開始すると、なかなか借金整理は難しいものです。

 ですから、これを機に借金整理をして正常な生活を取り戻してはいかがでしょうか。

 任意整理相談、わかりやすくいえば借金整理相談は、債務整理(借金整理)を専門とする司法書士新松戸合同事務所までご相談ください。

 なお、当事務所では、主に千葉県松戸市、柏市、市川市、船橋市、千葉市、流山市、野田市、埼玉県三郷市、越谷市など、以下のエリアのお客様のご相談を受けることが多いです。

千葉・東京・埼玉・茨城在住の方の任意整理・任意売却などの債務整理相談


 しかし、神奈川県町田市川崎市など、上記以外のエリアの方々からのご相談も受けることが増えてまいりました。

 したがいまして、来年は提携事務所とも協力しながら、借金問題の解決をするための債務整理(借金整理)専門アドバイザーが運営する借金整理相談窓口を広げていく予定にしております。

2008年12月20日土曜日

任意整理とは、わかりやすくいえば借金整理

 グーグルやヤフーなどのインターネットの検索エンジンで「任意整理」をキーワードに検索すると、数多くのウェブサイトが検索結果に表示されます。任意整理について詳しく掲載している専門家も少なくありません。

 任意整理とは、わかりやすくいえば、借金整理のことです。

 すなわち、あなたの借金問題整理するための相談、いわゆる「借金整理相談」を専門家にすることにより、専門的な手続を用いて借金整理をすることですね。

 例えば、あなたの「のどが痛くなり、熱が高くなった」としましょう。あなた自身の認識では、

 「まあ、たいした熱ではないし、そのうち内科の先生に相談しよう」

と思いしばらく放置していたが、いつになっても熱が下がりません。毎日少しずつ体力を消耗し精神的にも不安定となったため、ついには内科医に診察してもらいました。

 ところが内科医(専門家)が診断した結果、

 「耳鼻咽喉科で診察してもらってください。しかも、できるだけ早く!」

といわれてしまい、なんとなく不安になって、その足で耳鼻咽喉科の先生に診察してもらったところ、

 「このまま入院してください!」

と先生に強い口調で指示を受けてしまう・・・ということもあります。

 消費者金融業者等からの慢性的な借金は、上記のような事例と似たようなところがあります。あなた自身ではたいしたことがないと思っても、実は、早急に任意整理などの債務整理による借金整理に取り掛からなければ、大変なことになってしまう場合も少なくありません。

 借金整理=自己破産というような、誤った認識をしておられる方にもよく出会いますが、当事務所では、どうしても破産しなければならない場合は除き、できるだけそうならないような借金整理方法を検討しています。

 特に任意整理相談を受けることが非常に多いため、日々、消費者金融業者等との過払い金返還の請求など、任意整理による債務整理、いわゆる借金整理を行っています。

2008年12月19日金曜日

「おまとめローン」を実行してしまった場合の相談

 先日おまとめローンについての問題 について、当ブログで書きました。債務者において「過払い金」が発生していることを知りながら、「おまとめローン」を積極的にすすめてローンを実行する業者が存在するとすれば、大きな社会問題であると思われます。

 では、「おまとめローン」の大きな問題について、当ブログはじめネット検索して閲覧したホームページ等で知ったものの、既に「おまとめローン」を契約実行してしまった方はどうすればよいのでしょうか?

 個別の状況により異なりますので、まずは、当事務所のような司法書士等の専門家に相談してください。

 私たち司法書士新松戸合同事務所は、「おまとめローン」の相談や、過払い金返還請求相談など、任意整理についての相談を、土日も休まず、朝7時から夜12時まで受け付けています。

 なかなか他人に相談しにくい借金問題について、一人でも多くの方の解決を支援できればと願い、当事務所がある千葉県松戸市や近郊の柏市、流山市、船橋市、市川市、千葉市以外でも、常磐線や武蔵野線沿線などのお客様の任意整理相談など、債務整理相談に積極的に対応させていただいています。

2008年12月18日木曜日

当初からの取引経過を開示しない消費者金融業者等

 当事務所のような司法書士等の専門家が、債務者から過払金返還請求による任意整理を受任した場合、消費者金融業者等に、これまでの取引経過を開示するよう請求します。

 しかし、以下のように当初取引からの経過をなかなか開示してくれない業者等もあります。

  • ニコス :(経験上、平成7年1月以前の請求には応じない)
  • レイク :(経験上、平成5年10月からの請求にしか応じない)
  • SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)
 各消費者金融業者等の特長などについては、当ブログの記事もご参照ください。

 過剰な利息による融資により、多重債務者は増大し、大きな社会問題となっています。すでに国内外大手企業の傘下になっている消費者金融業者等も少なくないわけですし、企業のコンプライアンスという視座からしても、誠意を持って全ての取引履歴について情報開示していただきたいと切に願います。

 また、そういった情報開示について、当事務所では積極的に交渉し、社会的正義の実現と社会的弱者の救済のために、日々努力しております。

 過払金返還請求の相談や、任意整理相談は、司法書士新松戸合同事務所までお気軽にご連絡ください。当事務所はJR新松戸駅徒歩4分のところに事務所がございますので、以下のエリアにお住まいの方や周辺地域にお住まいの方は、特にお気軽にご相談ください。

  • 東京都 江戸川区 江東区 葛飾区 台東区 千代田区 中央区など23区
  • 千葉県 松戸市 柏市 市川市 我孫子市 鎌ヶ谷市 船橋市 流山市 白井市 習志野市 千葉市 八千代市 印西市 成田市 佐倉市 四街道市 印旛郡
  • 埼玉県 さいたま市 越谷市 三郷市 八潮市 草加市 松伏町 鳩ヶ谷市 川口市 蕨市 春日部市 戸田市 南埼玉郡 北足立郡 朝霞市 和光市
  • 茨城県 つくば市 つくばみらい市 守谷市 牛久市 取手市 龍ヶ崎市 板東市 常総市 稲敷市 土浦市 石岡市 水戸市 ひたちなか市 笠間市
  • 福島県在住の方

2008年12月17日水曜日

「おまとめローン」に関する大きな問題

 「おまとめローン」は、電車の吊広告などでよく目にします。

 消費者金融業者等からの多額・多重債務の返済が厳しくなった人からすると、「おまとめローン」の広告を見ると、ぱっと見たところ利率が低下する場合が多いため、「渡りに船の借り換えチャンス!」と勘違いしてしまいがちです。

 では、仮に、利息制限法に引き直しをすれば残債がなく、任意整理ができる場合であったならばどうでしょうか?

 この点については、以前このブログでも問題点を指摘しました。
●「あなたの借金は、本当にまだ残っているのでしょうか?」
http://niniseiri.blogspot.com/2008/12/blog-post_05.html

 これまでの取引を利息制限法に引き直しをすれば、残債がないばかりか過払金まで発生していたとしても、「おまとめローン」により債務者の残額を新しく一本化して融資を受けてしまうと、全く新しい取引となってしまうため、原則としてこれまでの取引の任意整理ができなくなってしまいます。

 消費者金融業者のなかには、こうした債務者の「おまとめローンに関する知識不足」を知りながら、あえて債務者(あるいは親兄弟など)の不動産に根抵当権等を設定し、多額の融資を行う業者も存在します。

 多重債務で精神的な重圧がかかっている方は、一般的に冷静な判断ができにくく、見た目利率が下がるような広告に飛びつきがちです。

 多重債務等借金で苦しんでいる方にとっては、その問題をなかなか親兄弟や友人には相談しにくいものですね。しかし、お一人で悩んだり決断せず、冷静な判断を下すためにも、当事務所のような司法書士等の専門家に任意整理相談をしてください。

 千葉県の松戸市、柏市、船橋市、市川市、流山市、千葉市など、以前当事務所のブログ(下記)で記載したエリアにお住まいの方は特に、お気軽にご相談ください。
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/12/blog-post_16.html

2008年12月16日火曜日

任意整理の最新動向:和解後の返済に利息を請求する業者

 これだけ消費者金融業者等の経営状況が悪化し、かつ近い将来業者による貸出総量の規制が行われることをかんがみると、任意整理の和解後に、利息を附加して返済するよう請求する業者が今後増えてくると想定されます。

 任意整理の現場からの最新情報としては、 「スタッフィ」のブランドで展開している阪急電鉄子会社の消費者金融業者(ステーションファイナンス)が、上記業者に該当します。

 当事務所では、納得のいかない和解案には応じず、任意整理相談をしていただいた依頼者の立場を第一に考えて、任意整理による債務整理交渉を日々実施しております。業者側の対応如何によっては、積極的に訴訟を提起し、社会的正義の実現と社会的弱者の救済のためにがんばっております。

 ご参考までに、当事務所の任意整理についてのホームページもご覧ください。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

 当事務所は、東西南北に乗り換えが可能なJR新松戸駅から徒歩4分のところにございます。千葉県松戸市、柏市、流山市、市川市、船橋市、野田市、埼玉県さいたま市、越谷市、三郷市、八潮市、草加市など、以下の当事務所ブログに記載の地域にお住まいの方は、特に当事務所に任意整理相談などの債務整理相談をお気軽にお問い合わせください。

●「千葉・東京・埼玉・茨城在住の方の任意整理・任意売却などの債務整理相談」
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/12/blog-post_16.html

2008年12月15日月曜日

任意整理の相談先として、専門家を選定する場合

 任意整理のメリットや、任意整理をする理由について、ある程度理解していただいた場合、

「では、どの専門家に相談するのが良いのだろう?」

という疑問をお持ちになると思います。

 親類縁者や友人知人に、司法書士や弁護士がいらっしゃる場合は、特別な事情がない限りそういった方に相談するのが一般的だと思います。

 しかし、そういった法律の専門家でも、得手不得手がありますのでご注意ください。司法書士といっても、不動産や会社の登記が専門の方が多々いらっしゃいます。また、弁護士といっても、全てにおいて得意な弁護士はめったにおらず、そもそも、そういった弁護士に依頼するとなると高額な費用を必要としますから相談のハードルが高くなってしまいます。

●「過払い請求を委任したが、経過報告がない場合」
http://niniseiri.blogspot.com/2008/12/blog-post_11.html

において触れましたが、サラ金業者などの消費者金融業者等との交渉に慣れていない専門家の場合、任意整理を受任しても、残念ながら次のような後退のステップを踏んでしまう場合も少なくないと思います。

  1. 依頼した専門家から経過報告がなく、手続もさっぱり進まない。
  2. 逆に、依頼した専門家が消費者金融業者等の「交渉力」に負けてしまう。
  3. 結果的に、依頼者に不利な和解案を、依頼者に逆提案してくる。
  4. 依頼者からみて、「それでは話が違うじゃないか」という心象を持つ。
  5. 別の専門家を探さざるを得ないが、その間にも借金が膨らんでしまう。
  6. やむを得ず、他の消費者金融業者等から借入をする。
  7. これ以上返済できないほど借入してしまい、自己破産に追い込まれてしまう。

 過払金返還請求の現場は、一般の方が想像する以上に、業者とのハードな交渉をする場合が多々あります。業者自身の経営状況も不安視される昨今では、「厳しい取立て」を会社からの厳命で行わざるをえない担当者が大半だと想定しますので、これまで以上に過払金返還請求交渉などの任意整理交渉は、一層ハードな交渉力と粘り強さが求められます。

 当事務所は、任意整理等の債務整理の専門司法書士事務所です。私たちは、土日も休まず、来る日も来る日も消費者金融業者等と任意整理の交渉をし続けています。もし、あなたのそばに信頼の置ける専門家がいない場合、あるいは、そもそも任意整理相談できる専門家自体がいない場合、お気軽に当事務所までご相談ください。

 当事務所のホームページはこちらです。

2008年12月13日土曜日

このままでは自転車操業になってしまう場合

 自己破産をしなければならないほど重症ではないものの、

 「返済するために消費者金融業者等から借りる」 

 →「その返済をするためにまた借りる」

 →「さらにその返済をするために、またまた借りる」・・・

というような自転車操業状態にある方は、どこかで早めに任意整理による債務整理に着手した方がよいと思います。そうでないと、自己破産をしなければならない状況になってしまうかもしれません。


 以前も当ブログ
http://niniseiri.blogspot.com/2008/10/blog-post.html

で書きました通り、サラ金などの業者の多くは、利息制限法で定められた利率(約18%)より高い利率による融資を行っていました。

 これを取引当初から18%~20%で引き直して計算します。法律通りの利率で計算し直すことで、自己破産の危険を回避することが任意整理をする大きな理由となります。

 任意整理は、今後の利息(「将来利息」といいます)をすべてカットし、36~60回の分割弁済にするための和解契約を締結するための手続きにもなります。

2008年12月12日金曜日

取引履歴の開示請求の重要性

 利息制限法が改正され、ほとんどの消費者金融業者等の貸し出し利率は18%以内に減率されています。

 しかし、それでも取引当初から減率したものではありませんので、任意整理に着手すれば、取引当初から18%~20%で引き直して計算します。

 それにより、債務が大幅に減額、あるいは逆に過払金が発生している場合も大いにありえます。

 ところが、債務者(借金した人)が当事務所のような司法書士等の専門家に任意整理を依頼する場合、全ての取引についての資料をお持ちでない場合も少なくありません。

 そうすると、利息制限法を適用するために必要な取引履歴が不明確となるため

  • 債権の発生時期
  • 債権額
  • 消滅時効の援用が可能な債権の有無

が判断できず、過払金交渉による任意整理が進まないことになります。

 そこで、私たちのような司法書士等が依頼者(債務者)から任意整理業務を受任した場合、消費者金融業者等(債権者)に受任通知を送達するとともに、業者等に対して当初からの取引履歴の開示を請求します。

 開示請求に関する昨今の問題としては、消費者金融業者等の合併や債権譲渡等により、取引履歴データが不明確になっている場合も散見します。

 詳しくは、当ブログの「消費者金融業者等」のコーナーをご覧ください。

 こういった業者それぞれの特性もかんがみ、私たちは依頼者の方が一日でも早く平穏な生活を取り戻し、精神的に安定した毎日を送ることができるよう、朝7時から夜12時まで土日祝日も休まず相談を受け付けております。


追伸)
 昨日のブログ
http://niniseiri.blogspot.com/2008/12/blog-post_11.html

で、過払い請求などの任意整理業務を受任する司法書士等の専門家でも、さまざまな方がいることを書いたばかりでしたが、今日は、過払金訴訟で多額の所得を得たものの適正な手続きをとらずに大きな問題になった司法書士の問題がメディアで大きく取り上げられていました。とても遺憾に思うとともに、同業者としてなお一層心を引き締めて、社会にお役に立てるよう日夜努力し続けたいと思います。

2008年12月11日木曜日

過払い請求を委任したが、経過報告がない場合

 以前にもまして、さまざまな司法書士等の専門家が、過払い請求などの任意整理業務を受任するようになりました。なかには、債務者から任意整理業務を受任したものの、消費者金融業者等との交渉状況についての経過報告をせず、債務者に対してより一層不安感を与えているケースも耳にします。

 もし、そのような悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたならば、お気軽に当事務所までご相談ください。詳細状況をうかがわない状況ではどこまでお役に立てるか分かりませんけれども、私どもに相談することで少しでも心が落ち着くならば、私どもとしても幸いです。

 任意整理の相談先がない場合、あるいは相談してみたもののその関係がしっくりこないような場合には、当事務所までご連絡ください。

 以前書きましたブログ記事もご覧ください。

●任意整理など借金問題の相談をする先がない場合
http://niniseiri.blogspot.com/2008/11/blog-post_18.html

●任意整理相談など、債務整理の相談先
http://niniseiri.blogspot.com/2008/12/blog-post.html

●「任意整理」などの債務整理を思い切って相談してみませんか?
http://niniseiri.blogspot.com/2008/12/blog-post_07.html

2008年12月10日水曜日

アエルの債務についての任意整理

 経営破綻したアエルの債権は、JPモルガン信託銀行に譲渡され、さらにエヌシーキャピタルに再譲渡されている状況です。このように次々と債権譲渡されている場合、最終債権者の担当者は、果たして個々の取引について精通しているのでしょうか?

 以前、当事務所のブログ
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_02.html

で書きましたが、このような経営破綻状態になりますと私たち専門家ですらそれなりの交渉力が要求される状況ですので、お客様単独で交渉したとしても、先方の担当弁護士等との交渉力・経験値をかんがみますと、なかなか思い通りの結果を得ることは難しいと思います。

 消費者金融業者等に対する過払い金、任意整理など債務整理(借金)のご相談は、早め、早めに行動された方がよろしいと思われます。

 旧アエルの債務であった方で、エヌシーキャピタルからの取立て請求等でお困りの方がいらっしゃいましたならば、当事務所までお気軽にお問い合わせください。

 当事務所では、「社会的正義の実現」をモットーに、日々上記のような債権者と交渉を継続しています。

2008年12月9日火曜日

ご夫婦一緒に任意整理をする手法

 ご夫婦が同じところ(債権者)から借金していた場合、双方の任意整理を一緒に行うことが可能となります。

 この場合に当事務所のような司法書士等の専門家に相談して任意整理にとりかかった結果、例えば、奥様の方には過払金が発生していて、ご主人の方には残債務があることがあります。

 消費者金融業者等との交渉が長期化したり、満額返還に応じないなどにより、債務者側にとってよろしくない状況になるような場合には、

  1. 奥様の消費者金融業者等に対して保有する過払金の債権を、ご主人に譲渡する。
  2. ご主人のもともとの債務と、奥様からの譲受債権(本来の過払額に相当する金額)を相殺する。
  3. ご主人の債務を減額させる、あるいは(奥様からの譲受債権額によっては)債務をなくする。

という手法を採ることが可能です。

 この手法については、ご夫婦に限らず、家族(例えば親子)に読み替えていただいてもよろしいかと思います。ただし、第三者への債権譲渡、あるいは第三者からの譲受債権での相殺の場合は、信頼関係によりますので、一概に効果的であるとは言えません。
 

2008年12月8日月曜日

中小企業経営者様ご自身の債務整理相談

 昨今の底知れぬ経済不況により、会社債務の連帯保証人として多額の債務に追われ、大変な状況に置かれている中小企業経営者様も少なくないと思います。

 多くの場合、経営者様の自宅不動産や会社所有不動産を担保に、金融機関から資金調達してきたと思いますが、その返済に窮している場合は、お早めにご相談ください。

 中小企業経営者様は、会社の借金問題を従業員には相談できないものですし、かといって不動産業者に相談すると、あっという間にご所有不動産が「売りに出る(出た)らしい」というような情報が飛び交ってしまうものです。

 守秘義務が課せられている当事務所では、不動産関係の債務整理も得意としておりますので、お気軽にご相談ください。

新生銀行傘下に対する過払金返還請求

 つい先日(12月6日)、新生銀行は「レイク」、「シンキ」、信販・消費者金融の「アプラス」の3社を早期に経営統合する方針を明らかにしています。

 当事務所としては、こういった外資系企業に対しても粛々と任意整理交渉を進めていますが、新生銀行本体の収益が悪化していることもあり、ますます過払金返還請求についての対応が厳格化してくることも想定されます。

 上記「シンキ」に関するブログでも述べましたが、取引履歴不開示の問題や、取引の分断が生じた時や会員番号別に取引が存在する場合には、裁判を起こしても徹底的に個別計算(取引別計算)で争ってくるので、消費者金融業者の中では厄介な存在となっています。

 そのシンキを含めて三社が統合されるとすれば、過払金返還請求に対する姿勢が容易に想像がつきます。

2008年12月7日日曜日

「任意整理」などの債務整理を思い切って相談してみませんか?

 個人事業がうまくいかなくなったことによる資金ショートや、住宅ローンの返済が滞ったりした場合などの借金問題は、なかなか他人に相談しにくいものです。

 ましてや、家族や親族に内緒で複数の消費者金融業者等から借金していた場合は、なおさら誰に相談したならばよいかわからないものです。

 電車の吊公告やインターネット上で「破産による債務整理」というキャッチコピーを頻繁に目にするため、「自己破産」ということはなんとなくご存知の方も少なくないようですが、逆に「債務整理=破産」のイメージをお持ちになるため、「職業上破産はできない」ので専門家には相談したくないという方もいらっしゃいます。なかには「破産は人生の終わり」とか「戸籍に破産したことが掲載されるので絶対イヤ」という誤ったイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 多額の借金を背負い返済ができなくなった方、すなわち「そういった状態にないノーマルな方」に比べて「ハンディのある方」だからといって、何か差別されるものではありません。さまざまなご事情によりそうなったわけですし、「ノーマルな方」であっても、いつなんどき「ハンディのある方」の側に陥る危険性もあります。

 当事務所では、お一人お一人ご事情の異なる借金問題について、杓子定規に法的手続きを進めるのではなく、一人の人間としてリスペクトした上で、借金問題に誠意を持って取り組んでおります。

 長年にわたり消費者金融業者等への返済を続けてきた方、あるいは高金利で厳しい取りたてに遭遇してきた方の中には、

  • 「過払金が発生しているため、大幅に借金(債務)が減額される」場合
  • 「既に借金そのものがなくなっている」場合
に当てはまる方もいらっしゃいます。

 また、「任意売却による債務整理」という手法もあります。

 思い切って、当事務所のような任意整理など債務整理専門の司法書士等の専門家にご相談してみてはいかがでしょうか。

2008年12月5日金曜日

あなたの借金は、本当にまだ残っているのでしょうか?

 あなたが長期にわたりまじめに返済してきたにもかかわらず、残債務がなかなか減らない場合もあると思います。なにせ低くない金利分も支払っているのですから、そう簡単には借金はなくなるものでもありません。

 しかし、任意整理という手法により、もしかしましたら、あなたの借金は既になくなっているかもしれません。

●「任意整理について」
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/09/blog-post_17.html

 電車の吊広告で「おまとめローン」を目にした方も多々いらっしゃると思いますが、おまとめローンで本当に借金が楽になるのでしょうか?

●「おまとめローンで本当に楽になるのでしょうか…?」
http://shinmatsudo-office.blogspot.com/2008/10/blog-post_06.html

 おまとめローンを実行してしまうまえに、一度、あなたの消費者金融業者等との取引履歴を元に、利息制限法に計算しなおして本当にあなたの借金がまだ残っているかどうかを確認してはいかがでしょうか?

 詳しくは、当事務所の「任意整理」についてのホームページをご覧ください。

2008年12月4日木曜日

VISA・JCBなどのキャッシング取引における任意整理

 VISAカードやJCBカードなどのキャッシング機能を活用して、長期にわたり継続したキャッシングを繰り返していた方は、取引履歴を開示してもらい計算しなおすと、過払金が発生している可能性があります。

 詳しくは、当事務所のような司法書士等の専門家にお尋ねください。

 当事務所の任意整理についてのホームページもご覧ください。
http://www.shinmatsu-office.jp/category/1152899.html

2008年12月3日水曜日

過払金返還請求の交渉

 以前、当事務所のブログで、各消費者金融業者等ごとの任意整理に関する実態を書きました。

 ひとえに消費者金融業者等といっても、それぞれの会社ごと、担当者ごとで千差万別であるといえます。

 任意整理交渉の現場では、法的な知識と経験の他に、千差万別である交渉相手とのハードな折衝力が要求されます。

 もしお近くに、過払金返還請求などの任意整理を相談する先がない方は、こちらのブログをご覧ください。

 任意整理相談は、司法書士 新松戸合同事務所にお任せ下さい。

※詳しくは、当事務所のホームページ(下記)をご覧下さい。
http://www.shinmatsu-office.jp/


過払金、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理(借金)の相談
★相続に絡む不動産や過払金の相談
思い立ったときにできるだけ相談できるよう、早朝7時から深夜12時まで土日も休まず受付けております。一日でも早く平穏な生活を取り戻せるよう、当事務所が支援します。

2008年12月2日火曜日

「過払金」返還の可能性がないといえる具体例

例)Aさんは、10年前にB社から50万円を借りて、支払を継続していた場合で、2年後に返済が苦しくなってお父さんから借金全額を出してもらい一旦は取引が終了しました。

 その後、しばらくの間全くB社との取引はなかったのですが、この1 年前から生活が苦しくなって以前借りていたB社のことを思い出し再びB社から50万円借り入れてしまいました。

 この場合はどうでしょうか? 実際にAさんがB社と取引をしていた期間は10年といえるでしょうか?

 そうとはいえないでしょう。

 Aさんの場合、実際にB社と取引していた期間は3年しかありませんので、お父さんから助けてもらって完済した際に発生した過払金は1年前にB社から借り入れた借金によって消滅することになります。

 したがって、過払金が発生することはまずないといえます。

 過払金返還請求に関しては、当事務所ホームページに掲載している「過払い金発生可能性の簡易診断ツール」もあわせてご覧下さい。

2008年12月1日月曜日

任意整理相談など、債務整理の相談先

 私たち、司法書士新松戸合同事務所の事務所は、千葉県松戸市(新松戸)にあります。

 新松戸は、東西(常磐緩行線:千代田線直通)と南北(武蔵野線)にJRが乗り換え可能な駅です。

 新松戸に事務所を開設することによって、地元千葉の方々のみならず、司法過疎と呼ばれている常磐線・武蔵野沿線の埼玉、茨城、福島等の方々に対する適切な法的サービスが提供可能となっています。

 しかも、当事務所では土日の受付も行っており、その時間帯をAM7時~PM24時としています。なぜでしょうか?

 それは、過払い金返還請求などの任意整理を相談したい方などが、仕事前に借金問題の悩みを緩和できるように、また夜中でも思い立ったときに即ご来所できるような環境にすることを目的としています。

 これにより、わざわざ仕事を休んでまで都心の弁護士・司法書士事務所に行かなくとも、皆さんの身近なところで、お一人お一人異なる事情にあわせて適切な法的サービスを皆さんが受けられるようにしております。

 当事務所に依頼するわけでなくとも、借金問題でお困りの方が少しでも精神的な落ち着きを取り戻すことができるよう、来所・電話(7時~24時)・メール(24時間)による相談全て無料としております。


 また、一般的に借金問題でお困りの方は、着手金が払えないものです。そういった皆さんが依頼をすることができないという事態をできる限り避けるため当事務所では着手金はいただいておりません。また、報酬についても分割払が原則となっております。

 任意整理相談など、借金整理(債務整理)の相談は、司法書士新松戸合同事務所に「安心して」ご相談ください。

 任意整理などによる債務整理の相談先の一つとして、司法書士新松戸合同事務所のホームページをご覧いただき、当事務所の姿勢などをぜひご確認ください。
http://www.shinmatsu-office.jp