2008年12月15日月曜日

任意整理の相談先として、専門家を選定する場合

 任意整理のメリットや、任意整理をする理由について、ある程度理解していただいた場合、

「では、どの専門家に相談するのが良いのだろう?」

という疑問をお持ちになると思います。

 親類縁者や友人知人に、司法書士や弁護士がいらっしゃる場合は、特別な事情がない限りそういった方に相談するのが一般的だと思います。

 しかし、そういった法律の専門家でも、得手不得手がありますのでご注意ください。司法書士といっても、不動産や会社の登記が専門の方が多々いらっしゃいます。また、弁護士といっても、全てにおいて得意な弁護士はめったにおらず、そもそも、そういった弁護士に依頼するとなると高額な費用を必要としますから相談のハードルが高くなってしまいます。

●「過払い請求を委任したが、経過報告がない場合」
http://niniseiri.blogspot.com/2008/12/blog-post_11.html

において触れましたが、サラ金業者などの消費者金融業者等との交渉に慣れていない専門家の場合、任意整理を受任しても、残念ながら次のような後退のステップを踏んでしまう場合も少なくないと思います。

  1. 依頼した専門家から経過報告がなく、手続もさっぱり進まない。
  2. 逆に、依頼した専門家が消費者金融業者等の「交渉力」に負けてしまう。
  3. 結果的に、依頼者に不利な和解案を、依頼者に逆提案してくる。
  4. 依頼者からみて、「それでは話が違うじゃないか」という心象を持つ。
  5. 別の専門家を探さざるを得ないが、その間にも借金が膨らんでしまう。
  6. やむを得ず、他の消費者金融業者等から借入をする。
  7. これ以上返済できないほど借入してしまい、自己破産に追い込まれてしまう。

 過払金返還請求の現場は、一般の方が想像する以上に、業者とのハードな交渉をする場合が多々あります。業者自身の経営状況も不安視される昨今では、「厳しい取立て」を会社からの厳命で行わざるをえない担当者が大半だと想定しますので、これまで以上に過払金返還請求交渉などの任意整理交渉は、一層ハードな交渉力と粘り強さが求められます。

 当事務所は、任意整理等の債務整理の専門司法書士事務所です。私たちは、土日も休まず、来る日も来る日も消費者金融業者等と任意整理の交渉をし続けています。もし、あなたのそばに信頼の置ける専門家がいない場合、あるいは、そもそも任意整理相談できる専門家自体がいない場合、お気軽に当事務所までご相談ください。

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