2008年12月7日日曜日

「任意整理」などの債務整理を思い切って相談してみませんか?

 個人事業がうまくいかなくなったことによる資金ショートや、住宅ローンの返済が滞ったりした場合などの借金問題は、なかなか他人に相談しにくいものです。

 ましてや、家族や親族に内緒で複数の消費者金融業者等から借金していた場合は、なおさら誰に相談したならばよいかわからないものです。

 電車の吊公告やインターネット上で「破産による債務整理」というキャッチコピーを頻繁に目にするため、「自己破産」ということはなんとなくご存知の方も少なくないようですが、逆に「債務整理=破産」のイメージをお持ちになるため、「職業上破産はできない」ので専門家には相談したくないという方もいらっしゃいます。なかには「破産は人生の終わり」とか「戸籍に破産したことが掲載されるので絶対イヤ」という誤ったイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 多額の借金を背負い返済ができなくなった方、すなわち「そういった状態にないノーマルな方」に比べて「ハンディのある方」だからといって、何か差別されるものではありません。さまざまなご事情によりそうなったわけですし、「ノーマルな方」であっても、いつなんどき「ハンディのある方」の側に陥る危険性もあります。

 当事務所では、お一人お一人ご事情の異なる借金問題について、杓子定規に法的手続きを進めるのではなく、一人の人間としてリスペクトした上で、借金問題に誠意を持って取り組んでおります。

 長年にわたり消費者金融業者等への返済を続けてきた方、あるいは高金利で厳しい取りたてに遭遇してきた方の中には、

  • 「過払金が発生しているため、大幅に借金(債務)が減額される」場合
  • 「既に借金そのものがなくなっている」場合
に当てはまる方もいらっしゃいます。

 また、「任意売却による債務整理」という手法もあります。

 思い切って、当事務所のような任意整理など債務整理専門の司法書士等の専門家にご相談してみてはいかがでしょうか。