2008年11月4日火曜日

一時的な借入のはずが・・・

 サブプライムローン問題に端を発した世界的な金融ショックにより、主に不動産金融業界では、今年に入って次々に大型倒産しています。

 今日もどこかのメディアに記載されていましたが、その日に突然解雇通知を受けたり、給料も未払いになるという問題が発生しているようです。会社に対する労働債権を持っていても、実質的に会社がパンクしているとすればその未払い分を取り戻すのも容易ではありません。

 したがって、住宅ローン等の支払いに窮してしまった方が、一時的に消費者金融業者等から借入しないと生活できなくなることもありえます。

 このように、一時しのぎのはずが、中長期にわたり消費者金融業者に依存した生活になった場合、気付いたら多重債務で火の車状態に陥ってしまった方もいらっしゃると思います。

 本当に取り返しがつかない状況になる前に、返済条件の見直し等をプロにご相談してみてはいかがでしょうか。

 当事務所は、過払い金返還交渉を含め、借金整理(債務整理)のコンサルタントとして、土日も休まず、朝7時より夜12時まで電話相談を受け付けております。特に任意整理には強いと自負しています。