2009年4月30日木曜日

私的倒産処理と法的倒産処理

 「私的倒産処理」とは、基本的に裁判所を関与させずに私人において行うことをいい、当ブログの名称にも記載しております「任意整理」、あるいは「内整理」とも呼ばれています。

 それに対して、「法的倒産処理」とは、裁判所が倒産処理を行うことをいい、民事再生手続や破産手続きなどが含まれます。

 「私的倒産処理」(任意整理)には、これといった決まった処理形式はありません。

 任意整理については、当事務所のホームページにおける任意整理特集をご覧ください。

 当ブログに記載している、任意整理をおすすめしない借金状態についてもご覧ください。

 複数の貸金業者から借金をしては返済し、返済してはまた借金する生活を長年にわたり繰り返している方など、借金問題でお悩みの方は、任意整理・債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所のような専門家に、早めに相談していただくことをおすすめします。

2009年4月29日水曜日

どういう借金の状態の場合に、任意整理をするのがよいでしょうか

 当ブログでは、さまざまな角度から、任意整理の必要性や大切さを記載しております。

 「どういう借金の状態の場合に、任意整理をするのがよいでしょうか」

ということを復習してみましょう。

 当ブログの

 「任意整理をおすすめする借金の状態

をご覧ください。

 債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所は、債務整理にお悩みの方々の立場に立ち、適切な法的サービスを提供させていただきます。

 皆様の債務整理・任意整理に関するお悩みの解決のために、以下の記事もご覧ください。

2009年4月28日火曜日

分割返済による任意整理で、社会人になる前の破産を避けましょう(続き)

 昨日は、

分割返済による任意整理で、社会人になる前の破産を避けましょう

という記事を書きました。

 自己破産については、何も人生の終わりを示すものではなく、当事務所の自己破産に関するホームページ

自己破産

をご覧いただければお分かりになるとおり、悪い点ばかりではありません。

 しかしながら、安易に自己破産の道を社会人になる前に選択するのは、いかがなものでしょうか?

 消費をすること自体は決して悪いことではないですが、節度ある、身の丈に応じた消費をすることを心がけたいところですね。

 かといって、パーフェクトな人間は存在しないわけですから、さまざまなご事情により多額の借金を背負ってしまい、思うような社会人生活をスタートできそうになく、お一人で悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいましたならば、当事務所のような司法書士等の専門家に任意整理・債務整理の相談をしてみてはいかがでしょうか。

2009年4月27日月曜日

分割返済による任意整理で、社会人になる前の破産を避けましょう

 さまざまな企業から、多数のクレジット・カードが提供される時代です。以前のようにサラ金業者に借りなくても、場合によってはご自身の収入以上にカードを活用して借金や買い物をすることが可能になっています。

 このように、容易にクレジットカードを持つことができる時代において、社会人となる前の学生ですら、複数枚のクレジットカードを所持していることも珍しくはなくなったと思いますが、問題はないのでしょうか。

 欧米式の生活スタイルをそれなりに踏襲していると思われるわが国ですから、ここでアメリカの現状を検討してみましょう。

 「アメリカでは、最近学生のクレジット破産が年間50万件もあるといわれ、学生時代が社会人になるためのモラトリアム時代などといわれていたが、それの行き着く先は学生が社会人になる前に破産してしまい、破産を終えて人生のスタートを切るという状況を生じている。」(宗田親彦『やさしい倒産法・第七版』法学書院、2008年。)とのことです。

 他国の事例として無視できるようなことではないと思いますが、いかがでしょうか。

 複数のカードでショッピングやキャッシングを繰り返した結果、多額の借金をしてしまい、どこからも借りることができず破産するしかなくなる前に、早めに私たち任意整理・債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所のような債務整理の専門家にご相談することをおすすめします。

 取引期間が短かったり、利息制限法が適用されないショッピング枠での借金など、場合によっては借金返済額がほとんど減額されず現在の収入では返済見込みがないことがありますが、当事務所のような司法書士等の専門家が、カード会社と分割返済(しかも無利息)での和解交渉をするなどの任意整理により、現在の収入でなんとか返済できる可能性を生み出すことも可能かもしれません。

 せっかく社会人になって一本立ちできる機会を得ることになったものの、その前に破産せざるをえない状況に陥るのは避けたいものですね。

2009年4月25日土曜日

消費者金融業者等への返済期間が長い方の任意整理

 プロミスや、武富士、アイフルなどの消費者金融業者等へ、利息制限法に定める利率を超える利息の支払を長期間(約10年以上)にわたり継続している方は、ぜひ、当事務所のような司法書士等に債務整理を相談してみてください。

 確約するものではありませんが、利息の引きなおし計算をすると、その借金が大幅に削減、あるいは消滅している場合が多々あります。そればかりか、支払い過ぎであり過払い金が発生している場合も少なからずあります。

 
 過払金の返還請求による任意整理の相談は、債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所に、お気軽にご相談ください。

2009年4月24日金曜日

多額の借金を分割返済で和解する任意整理

 任意整理とは、裁判手続きを利用しないで、私ども司法書士や弁護士(以下司法書士等という)が皆さんの任意整理の代理人として各債権者(サラ金業者やクレジット会社等、以下同じ)と個別に返済計画を交渉して和解をし、あなたの生活を立て直していくという債務整理手続きです。

 しかし、今までどおりの金利、毎月の返済額で和解して今後も返していくということではありません。通常は、任意整理を依頼された当事務所のような司法書士等は、各債権者とあなたの現在の借金の本当の額を取決めます。

 場合によっては、あなたから任意整理を受任した司法書士等が、債権者に対して裁判を起こした上で、あなたが払いすぎたお金を取り戻すこともあります。

 詳しくは、当事務所の任意整理専門ホームページをご覧下さい。

2009年4月23日木曜日

千葉県や茨城・埼玉県にお住まいの方の任意整理相談

 当事務所が、JR常磐緩行線(千代田線直通)と武蔵野線の乗り換え駅でもある新松戸駅から徒歩4分のところにあることもあり、千葉県はもちろんのこと、茨城県や埼玉県にお住まいの方からの任意整理相談をいただいております。

 任意整理を中心とする債務整理相談にお車でお越しいただく方のために、事務所の隣接地に駐車場も準備しています。

 私たち司法書士新松戸合同事務所は、お客様からの任意整理相談を中心とした債務整理の無料相談個人再生自己破産不動産任意売却などの相談も含みます)、わかりやすく言えば借金整理の無料相談を、土日祝日も休まず年中無休で受け付けています。

2009年4月22日水曜日

「シンキ」「ノーローン」と称する偽りの融資勧誘にお気をつけください

 新生銀行グループのシンキのホームページ
http://www.shinki.co.jp/index.html

によると、「シンキ株式会社」や「ノーローン」を称して偽りの融資勧誘が行われているようです。

 借金問題でお悩みの方におかれましては、十分お気をつけくださいますようお願いします。

 シンキにおいては、新生銀行グループを強調しつつ「ノーローン」「オーナーズセレクトカード」ブランドにより事業展開をしています。

 一年前の決算期(平成20年3月期)では、170億円以上もの巨額な純損失を発表しているくらいですから、サブプライムローンショックの影響を受けた平成21年3月期の決算内容は、一段と悪化しているかもしれません。

 さすがに今回のSFCGのように多額の過払い金返還債務を負ったまま突然破産状態になることはないと信じますが、SFCGの件から学ぶとしましたら、シンキに限らず、こうした業者等に対する過払い金返還請求は早めの方がよいと思います。


 過払い金任意整理について気になる方は、お気軽に司法書士新松戸合同事務所までご連絡ください。 債務(借金)整理のご相談早朝7時から深夜12時まで土日祝日も休まず年中無休で受付けております。

2009年4月21日火曜日

SFCG(旧商工ファンド)の巨額資産が親族会社などへ

 先ほど、ネットに情報が掲載されましたね。

資産2670億円が親族会社などへ SFCG管財人公表
http://www.asahi.com/national/update/0421/TKY200904210289.html

 上記記事によると、負債総額は、これまで公表していた約3380億円に、過払い利息の返還金約2100億円が加わるようです。

 SFCGに関しては刑事事件にも発展しそうな様子であることから、過払い金の回収については難しい状況となっています。

 21世紀が生んだ、巨額な金融事件に発展するかもしれません。

 当ブログ等でたびたびお伝えしております通り、こういった消費者金融業者等が破綻してしまいますと、本来回収できるはずの過払い金を取り戻すのが困難になってきます。

 過払い金回収について決して煽るつもりはありませんが、上記理由の通り、お早めに任意整理相談をしていただくことを強くおすすめします。


 過払い金任意整理について気になる方は、お気軽に司法書士新松戸合同事務所までご連絡ください。

2009年4月20日月曜日

住宅ローンの返済に困ってしまったために、キャッシング等の借金を繰り返している場合の任意整理相談

 できるだけ早く、任意整理不動産の任意売却を中心とした借金整理債務整理)など、私たち借金整理債務整理)専門の司法書士新松戸合同事務所のような専門家まで相談なさることをおすすめします。

 ご所有の不動産を単に売却したとしても、現在の経済不況下では思うような価格で売却できない場合があります。

 住宅ローンの返済に困ってしまったために、消費者金融業者等から借金を長年にわたって繰り返している場合は、任意整理不動産の任意売却を組み合わせた債務整理に関する法的な知識と経験に基づき、債務整理をするのがよいように思います。

2009年4月18日土曜日

任意整理相談をする上での大切なこと

 私たち、任意整理を中心とする債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、借金問題でお困りの方のために、土日祝日も休まず、年中無休で借金相談を受け付けております。

 当事務所のような司法書士等に任意整理相談をする場合、全ての借金情報を相談相手に伝えることが大切です。せっかく任意整理により多重債務が解消されたと思いきや、

 「実はまだこういった借金がありまして・・・」

ということがないようにすることは、お互いの信頼関係を構築する上では、とても大切なことではないでしょうか。

 ご事情があって借金生活となったのは致し方ないといえなくも無いので、それを解決する上では、相談を受ける側の私たちはもちろん、相談なさる方においてもそれなりのお心でお願いしたいと存じます。

 以下の記事もどうぞご覧ください。

任意整理の相談をする上で、「持っているカード」はどうすれば?

2009年4月17日金曜日

借金を全額返済した後に過払い金を取り戻すことはできるか?

 「完済後でも、払いすぎた利息は戻ってきます」

という広告などを目にすることがあるかもしれませんが、

 「必ず戻ってくる」 「過払い金を請求すれば、返金してくれる」

というようなプラスの印象だけを持つことはいかがなものでしょうか。

 確かに、当事務所でも任意整理相談をいただき、過払い金を回収して、ご相談いただいた方にとってハッピーな任意整理となったケースは少なくありません。

 しかしながら、たびたび当ブログ等で記載していますとおり、消費者金融・クレジット会社などの業者等の経営状況は悪化しており容易に過払い金の返還に応じるとは限らず、さらには業者間の統廃合等により任意整理にとって最も大切なデータの一つである取引履歴の開示がスムーズになされないなど、過払い金の取り戻しについての環境はよくありません。

 そういった中で、当事務所では、一つ一つの壁を丁寧に乗り越え、お客様にとって最も良い債務整理となるように努力しております。

 以下の記事もぜひご覧いただき、過払い金の回収が簡単ではないことをお感じいただきたいと願います。

 借金問題の解決にむけた相談は、任意整理を中心とする債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所までご相談下さい。 借金生活で心に重荷を背負った生活から、できるだけ早く脱出できるよう、できる限りご支援していきたいと存じます。

2009年4月16日木曜日

借金返済の目処が立たず、借金問題で悩んでおられる方の任意整理相談

 昨日は、

支払ってきた金利が高いのではないかと疑問に思う方の任意整理相談

について書きました。

 多額の借金を抱え、さまざまな貸金業者から借りては返し、返すためにまた借りるような生活では、いつになったら借金に追われる生活から脱出できるのかわからず、いつも不安な気持ちになっている方もいらっしゃるかもしれません。

 そういう時には、私たち、任意整理・債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所のような専門家に対して、率直に悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか?

 確約するものではありませんが、もしかしましたら、専門家の目からみた場合に、

「こうすれば、よりよい借金返済方法になりますよ・・・」

「過払金が発生しているので、借金返済の額が減りますよ」

というような、思いがけないアドバイスをいただけるかもしれません。

 任意整理・債務整理、わかりやすくいえば借金整理の相談料がかかるのであれば、相談することを躊躇する方もいらっしゃると思いますが、当事務所のように、こうした相談を無料で受け付けている専門家に、勇気を出して相談してみてはいかがでしょうか。


 任意整理・債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、過払い金請求による任意整理相談や不動産の任意売却による債務整理を中心とした借金問題の相談は、無料で、早朝営業(7時)・深夜営業(24時まで)・土日祝日営業・年中無休です。

2009年4月15日水曜日

支払ってきた金利が高いのではないかと疑問に思う方の任意整理相談

 これまで長年にわたり、複数の消費者金融業者等から借金しては返済してきた方で、電車の吊広告やインターネットなどで「グレーゾーン金利」や「過払い金」という言葉をたびたび目にすることで、

 「これまでしはらってきた金利は、高かったのではないだろうか?」

という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

 そういった方は、必ず過払い金が発生するというわけではありませんが、一度当事務所のような任意整理・債務整理専門の司法書士等にご相談してみてはいかがでしょうか?

 疑問に思うことは、解決したいものですね。

2009年4月14日火曜日

税滞納者の過払金返還請求権の差押え

 自治体が、多重債務者で納税が困難な滞納者らが持つ、消費者金融業者等への過払金返還請求権を差し押さえる動きが活発化しているように思います。

 すなわち、過払金返還請求権を滞納者の財産とみなして差し押さえることで、滞納中の精勤の支払いに当てる動きが全国で広がりつつあるようです。

 自治体による要求に対して、消費者金融業者等が応じない場合は訴訟となっていくという流れです。

 消費者金融業者等をとりまく社会的環境は、ますます厳しさを増してきているといえるのではないでしょか。

2009年4月13日月曜日

オーバーローンとは・・・

 住宅ローンの支払いに困っている方にとって、オーバーローン状態であればその債務整理については、それなりに専門的な知識と経験が必要になるかもしれません。

 当事務所の債務整理専門ブログにおける

オーバーローンでお困りの方

についての特集記事をご覧ください。

2009年4月11日土曜日

任意整理・不動産任意売却等債務整理の無料相談ガイドをご活用ください

 先日、当事務所の債務整理専門ブログの以下の記事


不動産競売の東京地裁本日9日開札結果と、不動産任意売却による債務整理


で記載しました通り、経済の急激な悪化により、東京地裁管轄分だけでも相当の数の不動産が競売申し立てされております。

 住宅ローンの返済にお困りの方が、借金返済のために消費者金融業者等から借金したために、ますます多重債務で大変なことになる場合もあります。

 そういった方は、ぜひ当事務所の運営する任意整理・不動産任意売却等債務整理の無料相談ガイドをご覧ください。

 身体の病気と同様に、手遅れになってからでは間に合わない場合もあります。

 任意整理・債務整理による、早めの対処をおすすめします。

2009年4月10日金曜日

任意整理・債務整理相談をしたくても、報酬の支払いが心配な方

 過払金の回収、任意整理、債務整理相談をできればしたいけれども、なんとなく法律家に相談するのは敷居が高いように思ったり、支払うことになる報酬が心配な方もいらっしゃると思います。

 しかし、一人で悩んでいては、借金問題はもっと深刻な状況に陥るかもしれません。

 せっかく手に入れたマイホームに関する住宅ローンなどの返済に困り、その借金返済のた めに、消費者金融業者や不動産担保融資業者から借金するなど、どんどん多重債務になっていくこともあります。

 不動産に絡む多額の借金問題などでお悩みの方や、住宅ローンの返済に困ってしまい差押競売が執行された方は、任意整理不動産の任意売却による債務整理個人再生など債務整理(借金整理)の相談を司法書士新松戸合同事務所までお気軽にお問い合わせください。


 当事務所の協力事務所である、司法書士長津田総合法務事務所の以下の記事もご参考までにご覧ください。

「借金整理相談の報酬を支払うことができない」ので、任意整理相談など債務整理相談をためらっている場合

2009年4月9日木曜日

任意整理を相談すれば、確実に債務は減るのでしょうか?

 「過払い」「任意整理」「債務整理」をキーワードとする広告を目にしますと、あたかも絶対に借金が減るという印象を受けなくもありませんが、実際はそういうわけでもありませんので、ご注意いただく必要があります。

 ご参考までに、当ブログの以下の特集をぜひご覧ください。

任意整理をおすすめしない借金の状態


 任意整理・債務整理専門の司法書士新松戸合同事務所では、過払い金請求による任意整理相談や不動産の任意売却による債務整理を中心とした借金問題の相談は、無料で、早朝営業(7時)・深夜営業(24時まで)・土日祝日営業・年中無休です。

2009年4月8日水曜日

借金の取立てで困っておられる方の任意整理相談

 当事務所のような(認定)司法書士や弁護士へ任意整理を依頼すると、「受任通知(債務整理の依頼を受けたという通知)」という書類を、司法書士等は、債権者、わかりやすくいえば借金した先に送ります。

 この「受任通知」は、弁護士・(認定)司法書士だけが持つ権利です。

 この受任通知を債権者が受けとった場合、債権者はすぐに借金をストップし、取り立ても止めなければならないことが法律(貸金業法第21条第9項)で決められているのです。

●貸金業法第21条取立て行為の規制)9項では、以下の借金取立て行為を禁じています。

 「債務者等が、貸付けの契約に基づく債権に係る債務の処理を弁護士若しくは弁護士法人若しくは司法書士若しくは司法書士法人(以下この号において「弁護士等」という。)に委託し、又はその処理のため必要な裁判所における民事事件に関する手続をとり、弁護士等又は裁判所から書面によりその旨の通知があつた場合において、正当な理由がないのに、債務者等に対し、電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信 し、又は訪問する方法により、当該債務を弁済することを要求し、これに対し債務者等から直接要求しないよう求められたにもかかわらず、更にこれらの方法で 当該債務を弁済することを要求すること。

 正当な理由がないのに夜間や早朝に、(場合によっては過払いが発生していることを知りながら)借金の取立てをする業者等がいるかもしれませんが、それはそもそも同じ貸金業法第21条で禁止されています。

 借金返済のために、「他の消費者金融業者等から借りてきて支払え」というような取立ても、同じく貸金業法第21条で禁止されています。

 借金問題でお悩みの方は、グーグル等のネット検索エンジンで「貸金業法第21条」と入力していただき、貸金業法第21条をじっくりお読みいただくと、映画やドラマで目にするような怖い取立てのイメージから少しは解放されるかもしれません。


 借金問題でお悩みの方で、お近くに任意整理の相談先がない場合など、信頼できる債務整理(借金整理)専門の司法書士等専門家がいらっしゃらない場合は、司法書士新松戸合同事務所までお気軽に相談ください。借金の相談は無料ですのでご安心ください。

2009年4月7日火曜日

過払金回収や任意整理・債務整理の専門家を装った業者等にご注意ください。

 住宅ローンの返済ができなくなった方など、少なからず借金を背負っておられる方が、一見返済条件も緩やかなローンにすべての借金を一本化させたり、借金を整理する専門家を斡旋するなどのセールストークに惑わされてしまい手付金を支払ったがなにもしてくれなかったというようなトラブルに巻き込まれないことを願います。

 現在、社会で問題になっている振り込め詐欺とは異なりますが、これだけ経済不況が続き企業が続々と倒産する時代ですから、上記のような行為はあなたのまわりにも発生しないとも限りませんので、どうぞお気をつけください。

 振り込め詐欺も、まさか私のまわりでは発生していないだろうと思いきや、友人・知人等では意外と発生していることもあります。

2009年4月4日土曜日

過払い返還請求による任意整理で、自己破産せずに済む場合

 、任意整理不動産の任意売却を中心とした借金整理債務整理)など借金整理債務整理)専門の司法書士新松戸合同事務所では、多重債務により大変な思いで日々生活されておられる方からの相談を日々いただいております。

 ご自身の「自己診断」では、「どうみても自己破産しかないなあ・・・」と思っておられる方もいらっしゃいます。なんとなく、「破産」というイメージはよくないことから、「破産」をすすめられることを恐れて借金相談を専門家にすることを躊躇しておられる方はいらっしゃいませんでしょうか?

 全ての方にあてはまるわけではありませんが、多額の債務を背負っているというその内容を一つ一つ丁寧に精査して任意整理に着手すれば、場合によっては借金がほとんど存在しないばかりか、支払いすぎた利息分(過払い金)が戻ってくることもあります。

 どうかお一人で借金問題を思いつめずに、当事務所のような専門家にご相談ください。任意整理相談など、債務整理(借金整理)相談をお考えの方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。

 

2009年4月2日木曜日

任意整理相談する上での「過払い金発生の目安」

 以前もご紹介しましたが、以下の記事

 「過払金返還についての手続き

 をご覧ください。

 ただし、このチャートに当てはまるからといいまして必ず過払い金が発生していると断定はできないのと同様、当てはまらないからといって過払い金が絶対発生していないというわけでもありません。

 お一人お一人異なるご事情や消費者金融業者等との取引履歴により、過払い金発生の結果が大きく異なりますので、少しでも過払い金が発生しそうに思われる場合は、お気軽に私たち、任意整理を中心とする債務整理の司法書士新松戸合同事務所にご相談ください。

 また、当事務所の協力事務所である司法書士長津田総合法務事務所では、ご来所いただく上で至便な、横浜市緑区、青葉区、町田市やその近郊にお住まいの方の任意整理など債務整理(借金整理)相談を特に受け付けていますので、当事務所へどうしてもご来所いただくのが困難な方は、司法書士長津田総合法務事務所への任意整理・債務整理(借金整理)相談をしてみてはいかがでしょうか。

2009年4月1日水曜日

上場企業ですら続々と倒産する時代ですから過払請求や任意整理など借金問題は遠慮せず相談しましょう

 帝国データバンクの大型倒産情報を、ご覧ください。
http://www.tdb.co.jp/tosan/jouhou.html

 不動産建設関連業者を筆頭に、最近では貸金業者のSFCG、その他事業ジャンルを問わず、続々と倒産しています。中には東証一部上場企業も含まれております。

 さらに経済は一段と悪化しているように思われるため、こうした倒産は今年中にどれだけ増えるのか考えるだけで恐ろしくなります。ましてや、上記倒産情報は大型倒産情報のみですから、この何倍も倒産していると想定されます。

 これだけ日本経済が破綻しているのですから、一般的には社会的弱者である一個人が、その余波を直接・間接に受けて、不本意ながら借金問題が発生するのもいたし方ない場合も少なくないと思われます。

 借金問題でお悩みの方は、お一人お二人ではありません。当事務所のような債務整理の専門家に過払い金の返還請求・任意整理などの債務整理相談、わかりやすくいえば債務整理相談をした方が、新しい人生をスタートさせておられます。ですから、借金問題を抱えているからといって、相談を遠慮せず、小さな勇気を出して過払い金の返還請求・任意整理などの債務整理相談をしてみてください。

 当事務所がある千葉県松戸市や、近郊の柏・我孫子・流山・野田・市川・船橋市に限らず、茨城県、埼玉県などにお住まいの方からの、任意整理相談を中心とする債務整理相談をお受けすることが多々あります。ご参考までに以下の記事もご覧ください。